谷本  慎一の写真

JA全農たまご株式会社 西日本営業本部
第1営業部 鶏卵課

井上 幹基 MASAKI INOUE

文学部人文社会学科卒
2015年入社

本社には運動クラブがあり、ボウリング・フットサル・バスケットボール・卓球など様々なスポーツを平日仕事帰りに楽しんでいます。休日には子どもと水族館や公園に遊びに行くほか、同期と映画鑑賞や家族ぐるみで出かけて、リフレッシュしています。

入社動機

学生時代から人間の生活の根幹にかかわる「食品」と、その食品を作る「農業」に関心があり、農家と消費者の双方に貢献できる企業を希望して就職活動を行い、当社を知りました。そして最終的に当社を選んだのは、「たまごの消費量が世界第2位の日本において国内取扱量№1の会社として、社会的意義の大きい事業をしている点」と「意欲さえあれば、若手でも様々なことにチャレンジでき、仕事を任せてもらえる点」です。そんな少数精鋭の当社で成長したいと考えて入社を決意しました。

仕事内容とやりがい

現在は第1営業部で生産者様からの仕入対応、外食産業や問屋のお取引先様への販売対応を兼務しています。仕入面では、畜産物の鶏卵は工業製品とは異なり、日々の需給調整は難しい中で、各販売先への安定供給が実現できるよう、生産者様・社内各部門と連携し、綿密な集荷計画を組んで対応しています。販売面では外食産業を例にすると、本部の担当バイヤーと商談し、定番やシーズン毎のメニューに使用する卵の提案を行い、欠かせない食材の一つとして全国店舗に日々供給しています。魅力的な商品を開発・提案して販売が実現し、ステークホルダーの全ての皆様にメリットのあるお取引に繋がった時に、大きなやりがいを感じます。

夢とキャリア

将来は全農グループ経営理念である「生産者と消費者を安心で結ぶ懸け橋」を体現できるスペシャリストを目指しています。入社後は量販店向けの販売営業として、消費者目線からNB商品として「農協たまご」「ニッポンエール半熟煮卵」、各量販店様のPB商品の新規開発を行いながら、実績を積み上げてきました。現在は、生産者様からの仕入営業として、日々変動する供給の最前線に立つことで「懸け橋」を実感し、今までの経験にプラスされる新たな気づきが多々あります。川上から川下までを経験することで、多方面から業務を俯瞰し、更なるスキルアップをしていきたいと思います。

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