谷本  慎一の写真

JA東日本
くみあい飼料株式会社
北関東支店営業部養豚養鶏課/副主査

藤澤 康平 KOUHEI FUJISAWA

獣医学部動物応用科学学科卒
2014年入社

当社はサークル活動や活動助成金が支給されるなど福利厚生制度が充実。バスケットボール部の創設メンバーとして参加し、他部署社員と交流する機会が増え、気分転換や人脈交流面でメリットを実感。

入社動機

動物好きで昔から畜産に強い興味を持っていたことと、食事中の笑顔を見るのが好きでした。食事中の笑顔には、多くの畜産物が貢献しており、畜産物の源は飼料から成り立っています。その安心・安全を掲げている当社の理念に共感したのが入社動機です。会社の基本理念は、仕事をする上でも支えの一つとなる言葉です。また、飼料講座や農場研修など独自の研修制度があり、生産者のサポートを確実に行えると感じたことも企業選択のポイントでした。

仕事内容とやりがい

入社後に社会人の基礎を学び、飼料造りの現場を学ぶために工場で研修を重ね、最後は農場で生産者の現場を学びました。また、関係機関の研究所へ1年間出向し、専門的な家畜飼育にかかわる勉強をさせてもらいました。そのような研修で学んだことを活かして、現在は、生産者から要望や原料情勢に合わせて飼料の配合割合を考え、対話を繰り返して課題の解決に向けた提案を実施しています。さらに、実際に農場視察も行い各支店・営業所の会議に出席して、営業マンが営業しやすいように意見やデータをまとめる仕事をしています。

夢とキャリア

就職活動をしていた当時は、「風通しの良い職場」という言葉を聞いてもあまり信用していなかったのですが、入社してまさに実感できました。若手の意見も良いものは通しますし、親身に相談に乗ってくれる先輩・上司に囲まれているので、人間関係に悩むことなく仕事に励むことができ、恵まれた職場環境だと感じています。多くの研修や関係者との交流を通して、飼育管理から経営のサポートまで生産者の悩みや課題解決のための提案をし、一緒に考えていける営業マンを目指しています。

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